便をスッキリ出し切る方法|残ってるはずなのに出ない方

 

 

トイレで便がでてスッキリしたいのに、切れが悪いのは最悪。

 

 

ウォシュレットがあるトイレだとまだいいですが、ないトイレだとふいてもふいても紙に残りますよね。

 

 

微妙に肛門に残っているような『残便感』を感じる人もいるのではないでしょうか。

 

 

うんちの切れが悪いのは、病気になっているワケではありません。

 

 

便の色が変だったり、お尻に痛みがある場合以外は、問題ありません。

 

 

うんちの切れが悪い原因と、対処方法をお話しします。

 

 

 

 

 

 

1.うんちの切れが悪い原因は2つ

 

●うんち自体に、問題がある

 

●便を出す力が、弱くなっている

 

の2つが考えられます。

 

 

うんち自体に問題がある

 

 

うんち自体が"柔らかすぎる"ため、出すときに途中で切れてしまう可能性があります。

 

 

『便がしっかり作られていない』のが、原因です。

 

 

便は大腸を通りながら、水分を吸収して膨らんでいきます。うんち自体が柔らかいのは、食物繊維が不足しているからです。

 

 

普段から食物繊維を含む食事をしっかりとるか、青汁などでおぎなうというのも一つです。

 

 

便に"粘り気"が出ている場合も

 

 

便はしっかり作られていても、便が「便秘にこびりつくように」なることがあります。

 

 

便に脂肪分が混じっているのが原因です。食べ物の吸収がうまくいっていない証拠でもあります。

 

 

普段から消化の良い食べるように心がける、腸内環境を整えるよう気を付ける必要があります。

 

 

便を出す力が、弱くなっている

 

 

便が作られていても、"肛門から便を押し出す力が弱い"と途中で切れてしまいます。

 

 

便は大腸をとおって肛門から出されますが、大腸の「ぜんどう運動」という運動によって、うんちが肛門にまで送られるのです。

 

 

普通なら1回の便で、便がまるごと便器に落ちていきます。「ぜんどう運動」が落ちると、便が途中で止まってしまい、キレが悪くなるのです。

 

 

2.便を出す力を、強くするには?

 

 

「ぜんどう運動」を改善することで、腸の運動が活発になり便が出やすくなります。そのためには、『善玉菌を増やす』ことが必要です。

 

 

大腸の中には、何兆という「菌」が住み着いています。善玉菌、悪玉菌がよいバランスですみついて、腸の健康を保っているのです。

 

 

善玉菌を増やすには?

 

 

腸の中に住める菌の数は限りがあるので、善玉菌が増えた分だけ悪玉菌は外に逃げていきます。では、どうやって善玉菌を増やせばよいのでしょうか?

 

 

善玉菌を増やすには、腸内にいる「ビフィズス菌」を増やすことが大事なのです。

 

 

(※ビフィズス菌も乳酸菌も、善玉菌の一つです)

 

 

「乳酸菌じゃない?」と思うかもしれませんが、善玉菌が占める割合は、ビフィズス菌は99%で乳酸菌はわずか1%しかいないのを、ご存知でしょうか。

 

 

ビフィズス菌を増やすことで、腸内の善玉菌が増えて腸内環境が整うのです

 

 

食べ物から直接ビフィズス菌をとるのは難しく、口から入れても熱や胃酸に弱いのですぐに死滅してしまいます。

 

 

ビフィズス菌を増やすには、ビフィズス菌のエサになる「オリゴ糖」をとることをおすすめします。糖分なのですが、砂糖よりも甘さが控えめですので、ヨーグルトに混ぜたり、食べ物の砂糖代わりに使えます。

 

 

近くのスーパーでも、液体や粉末のオリゴ糖が売っていますので、一度試して見ることをおすすめします。

 

 

3.便をスムーズにしっかり出しきる、ちょっとしたコツ

 

 

お尻を開きながら力を抜く

 

 

便をしっかり出そうとすると、どうしても肛門が閉じたまま「いきんで」しまいがち。

 

 

うんこを出すときは、足を広めに開いて「肛門を開く」ような感じで、力を抜きながら出していきましょう。

 

 

お尻の穴に空気を入れるようにしながら、お腹にゆっくり力を入れると、スムーズに出やすくなります。

 

 

うんちを途中で切ろうとしない

 

 

うんちが肛門から出てきたら、肛門を締めて途中で切ろうとしていませんか?それでは便が肛門周りについてしまいます。

 

 

便がお尻から顔を出したら、そのまま切ろうとせずにうんちの勢いに任せるのです。力を抜けば「ぷつん」と自然に切れる場所が出てきます。

 

 

便が出る前に途中で力を入れるから、うんちが残ってしまうのです。