残便感をなくすには|便の状態で見分ける原因と対策

便を出しても、どうも残っているような感じがして気持ち悪い・・

 

 

どうやったら、スッキリ出すことができるの?

 

 

便が思うようにでないのって、気持ちがスッキリせずもやもやしますよね。

 

 

残便感があると、変な病気になっていないか?とか不安になる方も多いのではないでしょうか。

 

 

「どうして、残便感が起こるの?」

 

「どうケアしていけば、よいの?」

 

について、お話ししていきます。

 

 

 

 

残便感が起こる原因は2つある

 

 

まず、一番気になっていることから。「何か病気になっていないか?」という点です。

 

 

残便感があるだけでは、病気の可能性はきわめて低いです。

 

 

もし仮に、便に血が混じっている場合は注意が必要です。潰瘍や大腸がんなどの可能性もあります。早めに病院で診察を受けましょう。

 

 

残便感が起こること自体は、病気ではないです。

 

 

「本当に便が残っている」場合と、「便が残っていない」場合の2つのパターンに分かれます。

 

 

便が残っていない場合

 

「便はないのに、腸に残っているような感触がある・・」という場合。

 

 

ストレスや緊張が原因による、過敏性大腸症候群の可能性があります。

 

 

過敏性大腸症候群というと、重大な病気のように感じるかもしれません。ですが、実際に症状がなくて「気持ちの問題」から起こるものです。

 

 

普段から緊張やストレスを感じやすかったりしませんか。自律神経が乱れて、大腸が過敏に反応して起きるものです。

 

 

大腸がけいれんをおこして、必要以上に働きます。下痢が頻繁におこったり、腸にガスがたまったような感覚も起こります。

 

 

残便感も、過敏性大腸症候群の症状の一つです。腸が動きすぎるので、なんとなく腸に便が残っているような感覚が残るのです。

 

 

でも、いきんでも全然便がでてこない。

 

 

便があることを気にすればするほど、残便感があるような感覚になります。できるだけ意識を他に向けることが大事です。また、ストレスや緊張そのものを和らげることも必要です。

 

 

 

 

本当に、便が残っている場合

 

便がスッキリ出し切っていないために、便が残っているケースもあります。

 

 

便を出す力が弱まると、一度の排便でスッキリでなくなります。

 

 

大腸の「ぜんどう運動」が弱まると、便がスムーズにでなくなります。腸が伸びたり縮んだりする運動のことを、ぜんどう運動といいます。

 

 

よく、便を出すために必要以上にいきんだり、肛門周りの筋肉を鍛える人がいます。ですが「いきまなくても自然に出る」のが『本来の便』なのです。

 

 

大腸のぜんどう運動を活発にすれば、自然に無理なく便を出し切ることができます。

 

 

大腸のぜんどう運動を活発にするには、善玉菌を増やしましょう

 

 

善玉菌を増やすには?

 

 

善玉菌を増やすには、乳酸菌ではなく「ビフィズス菌」を増やすことが大事です。

 

 

乳酸菌の方がなじみがあるかもしれませんが、実は乳酸菌はわずか1%で、残りの99%がビフィズス菌なのです。

 

 

しかもビフィズス菌は大腸の中に生息しますので、"直接"大腸の働きを整える効果があります。

 

 

乳酸菌は「免疫力を高める」目的なら良いのですが、大腸の働きを改善するなら「ビフィズス菌」をとりましょう。

 

 

ビフィズス菌を増やすには、直接取るよりも「オリゴ糖」をとるのが効果的です。オリゴ糖はビフィズス菌のエサになり、腸内のビフィズス菌を増やす働きがあるからです。

 

 

ヨーグルトなどで直接ビフィズス菌を入れても、「胃酸で死滅しやすい」「もともと体の中にあるビフィズス菌よりも定着しにくい」などのデメリットがあります。